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<メッセージ>
住宅は、建築家はじめ、現場の職人さん達と一緒に、相談し、協力しながら
創り上げていくものだと思います。
住まいづくりには、大変なこと、不安なこともさまざまあると思いますが、
建て主さんには住まいづくりの過程をおおいに愉しんでいただきたいと思います。
そこで、私の設計した住宅のほとんどのお宅では、無垢材の床のワックス塗に
建て主さん御自身も(もちろん御家族のみなさん御一緒に)参加していただいています。
健康で豊かな住まいづくりの過程をおおいに愉しんでいただけるよう
(私も愉しませていただきながら)お手伝いしたいと思っています。
<一般的な設計の進め方>
ワンステップごと、お互いに納得して進んで行くことが大切だと考えています。
■設計契約前
まずは電話又はメールで連絡ください。
設計例・設計期間・設計料・設計の進め方等のご説明をしながら、
建て主の方が望まれているタイプの設計士か判断していただきます。
ご希望があった場合、敷地条件・希望条件を伺い、無料案を1案提案致します。
無料案作成後、ご辞退いただいて構いません。
但し、無料案の著作権保護のため、他社の設計・施工にて使用することはご遠慮下さい。
契約をご希望の場合は設計・監理請負契約書をお渡しし事前に目を通して頂き、
契約内容を相互に納得した上で契約させて頂きます。
■設計契約後
2〜4週間に1回の打合わせとメール・FAXのやりとりを通して、
住む人それぞれにとって心地よいこと・楽しいこと・望ましいことを伺い、 形にしていきます。
性能や素材によるコスト比較をご説明しながら、
何に重きを置きたいか、何にコストをかけたいかを伺い、 各性能・素材を決めていきます。
建て主の方の推薦又は設計事務所の推薦の建設会社に契約用見積もり図面を渡し、
見積書を提出してもらいます。
複数の建設会社へ相見積を依頼することをおすすめします。
見積書を元に、コスト配分の調整と減額交渉を行います。
同時に、役所への確認申請を代行します。
建設会社が決定しましたら、建て主と施工会社の間でかわされる工事請負契約に立ち合います。
工事が始まると、建設会社と打ち合わせを密に行い、必要に応じて納まり図を作成し、
進行状況に合わせて、基礎段階では3回前後、それ以降は週1回前後現場へ行き監理します。
終わった工事の検査型監理でなく、次の工事の打合せ型監理を心掛けています。
建物の竣工・引渡し後は、1年目に建物の状態を伺いに訪問させて頂く他、
メンテンスや改造について随時ご相談にのり、建設会社に工事を手配致します。
■設計開始から住宅竣工までのおおよその期間
・基本設計・実施設計:6ヶ月〜1年
・建設会社による見積もり:3〜4週間
・見積もりチェック・減額案作成:1〜2ヶ月
・工事(木造軸組):4〜6ヶ月
<設計料について>
一般的な木造住宅新築の場合、工事費の10%程度で、
規模・内容(構造計算の要・不要など)により調整します。
但し、2000万円以下の工事費の場合は、200万円とさせていただいています。
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